春日大社には国宝の本殿以外にも

重要文化財の歴史的建築物が数多くある

1382年(応永18年)に大火があり

本殿をはじめ多くの建築はそれ以降の建立である

 

下は参道を上がっていくと参道沿いに現れる到着殿(1413年・重文)

参拝の準備のための建物か?

 

さらに進むと南門(1382~85年建立・重文)と左右に続く回廊

この門から中心的な部分に入っていく

左右に続く回廊も南門と同時期の建立

 

春日大社のイメージをつくっている中門(1613年・重文)

 

中門(1650~52年・重文)の前に建つ幣殿

 

本殿(1863年・国宝)を背面から見る

春日大社では本殿を見る機会が少なく

特別拝観の時でもこの程度しか見えない

全4棟のうち3棟の千木が見える

4棟並ぶ本殿を斜め前 少し上から撮影した写真があり

大変美しいですね