先週末の三日間(10/12~10/14)、吹上ホールで行われた「あいち住まいるフェア」(建築展と併催)が開催されました。

私たちが運営している<NPO法人 いきいき住宅リフォーム支援機構・愛知>は中部経済新聞社からブース活動の依頼を受け、そして愛知県からは住宅のバリアフリー相談の依頼を受けました。

ブース活動では中部大学COC戸田研究室の協力をうけロコモ診断を行いました。ロコモティブシンドロームという言葉はまだ聞きなれませんが、「運動器の障害のために移動機能が低下した状態」を言います。つまり人生の最後まで自分の足で歩く健康寿命を延ばすための診断です。一日目には戸田先生と研究室の学生さんにも協力いただきました(上の写真)。三日間で多くの方が診断に訪れ、大盛況のうちに終えることができました。

バリアフリー住宅相談も住宅で困っている高齢の方が来られ、真剣な相談活動が行われました(下の写真)。当NPOでは随時相談活動を行っていますのでHPを覗いていただき連絡をくださいませ。

www.ijr-ai.com/

来年も引き続き行われる予定です。興味を持たれましたらまたお越しください。(才本)