東山植物園の温室前館は2006年に

重要文化財に指定された

この建築は1936年に竣工

国内に残る最も古い公共温室とのことである

鉄とガラスの建築はヨーロッパでは

近代建築技術のシンボルである

1851年の第1回ロンドン万博で

はじめて鉄とガラスの

巨大空間である水晶宮がつくられた

その後ヨーロッパではフランスのパサージュや

百貨店のギャラリーラファイエット

イタリアではミラノのガレリアなど

たくさんの美しい空間が生まれている

それから約80年後にわが国でも完成させた

わが国最初期の全溶接鉄骨構造として

技術が高いことが評価され

重要文化財に指定されたとのこと

内部から青い空を見る時

この鉄とガラスの内部空間は

新しく 美しく

人々は来るべき時代に夢を見

期待をしたことであろう

(上写真)ブーゲンビリアの花の背景に青空を見る

好対照の色合い強い印象を与える

(下写真)窓の開閉の機構も備えている

最後に動物園で初めてシャバーニ君とご対面

寡黙で貫録十分である