愛知県日本建築アトリエひとりごと              
                
            
                        
                      旧糟谷邸2 あれこれ
北側 次の間の畳の敷き方に注目
8畳であるが2畳を1セットとして市松模様敷き
部屋の中心で4枚の畳のへりが1点に集中する変則敷き
へりを気にせずにどこでも気楽に座りやすい、とのこと

部屋の中心で見事に4枚の畳が1点で接する

身分の高い客は土間からではなく
この式台から入る
ここを上がると玄関6畳
玄関は主要な座敷群に接している

北側 もう一つの次の間
北側にあるミセの奥の部屋
左側にある黒い板戸のむこうがミセ
板戸にミセを窺う覗き穴が設けてある
奥様の部屋とか
箱階段は子供が2階に上がる階段で
母親と必ずコミュニケ―ションが
できるような配置となっている

 
       
       
      