フォートワースで見たランドスケープデザイン

フィリップ・ジョンソンの設計

1975年につくられたウオーターガーデン

フォートワースのダウンタウンのオアシスである

セントラルスクエア(広場)を中心として

その周辺にいろいろな水の造形をつくった

 

下はActive water pool

ローレンス・ハルプリンのラブジョイプラザとよく似ている

こちらは1968年につくられているので

ジョンソンがハルプリンの影響を受けたのでしょうか?

(下)ジョンソンの紹介やこの公園の

コンセプトなどが説明されている

日本では公共施設といえども

設計した建築家が栄誉をもって

紹介されることはまずない

日本では歴史的には無名の工匠たちが

建築をつくってきた、ということで

設計者の話題が上がりにくいのでしょうか

 

(下)Quiet water pool

木々に囲まれて

よどんだ水の静かな水面

都会の真ん中に山間の池の趣か

 

下はAerated water pool

水面一面にに噴水を並べ

霧の発生を思わせる光景

涼しげである