坂折棚田の歴史は400年前から始まり

明治初期には現在の形になっていた

棚田をつくるため石を積む例

全国でも多くないという

 

斜め下から見た棚田の石垣

400年という長い年月をかけてつくられ

またこの時代まで維持された

多くの地道なエネルギーの結晶です

見るからに堅固な石垣です

ここでは名古屋城で石積みに携わった「黒鍬(くろくわ)」

という集団であるとのこと

下から見上げた棚田

 

下写真

この石積みは斜積み(はすづみ)とよばれ

黒鍬衆によるものと考えられている