数年前 千葉市内のホキ美術館と千葉市美術館を訪問

ホキ美術館は

日本の写実絵画の所有する美術館

空中に浮かぶ鉄の筒状の構造体(内は展示室)は見事で

構造技術の英知を集めたものであろう

細長い敷地を逆手にとったプランニングか

道路と敷地の間には何の隔たりもなく

敷地には自由に出入りできる

建物周辺の植栽帯は意図的な造園ではなく

自然に任せた感がある

この外構デザインが建築のマスをさらに強調する

 

地下の構造物の大きさを和らげるためと思われる築山が

下の写真のように

入れないように仮設のビニールロープで閉鎖されているは残念 

 

筒状の構造体の先端部分にカフェがあるが

民家の窓と相対している

敷地周辺は三方を新興住宅街で囲まれ

一方には大規模な「昭和の森」に面している

 

 

 

 

 

 

 

 

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