神奈川県立近代美術館 葉山は

先日紹介した山口蓬春記念館近くの相模湾の海に面した敷地にある

設計は佐藤総合計画

ロケーションを生かしうまいレイアウトである

下は正面のアクセスから見たところ

 さらに奥に進んで見返すと

左に海が見え 

右には山並みがあり、そのふもとに山口蓬春記念館がある

 

その時刻は閉館間際の午後5時少し前

この正面に西に沈む太陽を美しく望むことができた

太陽がのぞいたのは一瞬で

すぐに雲に隠れてしまった

 

美術館の西端から相模湾を眺望する

 

当日は近代建築の巨匠のひとり

「アルヴァ・アアルト  もう一つの自然」展示中

アアルトルームと名付けたこの部屋は撮影ができ

西を向いた大きな開口部からほぼ水平の光が差し込み

美しい光景でした