以前美しい庭を紹介した摩訶耶寺

意外と古い歴史があります

726年 行基により開創され

平安時代末期には一条天皇の勅願で

当地に移設されたと伝えています

その歴史を証明するように

古い仏像が残されています

下の写真は本堂

江戸初期の建立

 

右手の不動明王像は平安中期の作

左手の千手観音像は藤原時代初期の作でともに重要文化財指定です

当寺の歴史を物語っています

 

本堂縁側は風雨にさらされながら

今も機能を果たしています

木の強さを愛情をもって大切に生かしています

 

境内の岩山

幾筋もの滝が落ち

風情を醸し出している

 

庭の池の中で咲く可憐なの蓮の花

才本設計アトリエ のブログ 建築設計事務所  主宰 一級建築士 才本 清継

私どもは建築設計事務所として住宅をはじめとして診療所、共同住宅、オフィス日本全国で設計監理活動を行っています ご気軽にお問い合わせください

今まで日本人がつくり続けてきたものから創造することのヒントを得たいと考え 歴史的な空間遺産や文化遺産を見分、体験しています

クライアントの皆様が理想とする住まいを想像以上にたかめて提案するのが私どもの役割と考えています