庭アトリエひとりごと
白鳥庭園を歩く
先日 日本建築家協会近畿支部大阪建築部会主催で
白鳥庭園を設計された吉村元男先生と
歩くという企画があり参加した
本年で開園30周年を迎えるという
木曽三川が御嶽山の源流から
渓谷をつくり
滝を落とし
やがては濃尾平野に至り
静かな洋々たる流れになる
という壮大なストーリー
木曽の源流付近の滝風景

渓谷をつくる



渓流を下ると
やがては静かな流れとなる
下写真は説明される吉村元雄先生

そして伊勢湾となる
ストーリーもよく
しかもその造園修景的な表現が
巧みに表現されています
吉村元雄先生をはじめ造園の現場を担当された方々や
建築の関係者すべての力が結集された
見事な作品と感じました
