さらにドラッカーは室町絵画について

わかりやすい言葉で語ります

展示会チラシ裏面より

 

「私は室町の山水画を見ると、

その中に入り込んでしまいます。

それは、私の経験になり、

私の人生になり、

そして私自身のビジョンになっていくのです。

私はその中で生き始めます。」

(『私と室町水墨画』より)

 

「正気を取り戻し、

世界への視野を正すために、

私は日本画を見る」

(チラシに引用された文章)

最後は図録の中のうまくまとめられた文章から引用します

「せわしない世界から抜け出し、

山水画の中に深く入っていき、

真実の永遠の世界、

精神世界に入っていく。

これが室町水墨の特に山水画が

自分に果たしてくれた役割なのだ、

とドラッカーは言う。」

下は展示会図録より

江戸時代の絵画も多数所蔵する

尾形光琳の絵画2点

 

 

 

 

 

 

 

 

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