リノベーションの大きな魅力は不動産ストックを活用し、理想の暮らしにぴったりと合う住まいをつくること。

才本設計アトリエでは、中古住宅を活用しながら、立地、間取り、デザイン、お金などの住まいに関わる 相談・提案をいたします。

マンションのリノベーション

マンションの住戸は住みたい街や駅近などの立地の条件をかなえやすく、立地・築年数・広さのバリエーションが豊富にあることも大きな利点です。

自分たちらしい暮らしとインテリアでワンフロアの特徴を生かした豊かな住空間がつくれます。

戸建住宅のリノベーション

家と言えば一戸建てを思いうかべる人。住まいを受け継がれる人。庭のある暮らしかたを望む人。それぞれの「家」への思いを大切にし、今の暮らしにちょうどよい住まいへと生まれ変わります。

戸建住宅では内部だけではなく、基礎や耐震壁などの構造にも注意を払わなければなりません、建物の耐震性、劣化等の調査、増改築、新築との比較検討からリノベーションの事などお気軽にご相談ください。

リノベーションの流れ

  1. 無料相談
  2. 資金計画
  3. 物件契約・調査企画契約後プランスタート
  4. プラン決定・設計監理契約
  5. 実施設計(詳細設計)
  6. 見積り・施工会社選び
  7. 工事開始
  8. お引渡し

物件購入の場合の選ぶポイント

リノベーションにより資産価値を高めることが可能かどうかを考えます。

そのポイントとして、

マンションの場合

<立地>

とにかく立地が大切。建っている場所に価値があります。

<ロケーション>

日当たり、窓からの景色。周辺環境が大切です。

<エントランス及び外観>

エントランス等の共用部分も大切なポイントです。外観もタイルを使用してあると年数が経っても見劣りしません。古くともメンテナンスを適切に行い経年変化に伴い魅力を増すマンションは素敵ですね。

<管理状況>

管理状況も重要です。清掃が行き届いているかどうか、玄関・エントランスの雰囲気や自転車がしっかりと整理されているかなど、いくつか見るポイントがあります。 自主管理ですと管理が行き届かない場合があります。しっかりとした管理会社に委託されていた方が安心です。

<管理規約について>

マンションごとに管理規約があり、工事に関しての様々な規約が設定されています。よくあるのが、床の仕上げ材は遮音等級(L45以上)の確保や、時には水廻りの変更がダメなどの規約です。サッシについても共用部となり個別での変更ができないなど、事前によく調べて確認する必要があります。

<水廻りについて>

古いマンションになりますと床下に配管スペースが無く、すぐスラブ(コンクリート)ということがあり、水廻りが自由に変えられない場合があります。床下の配管スペースがあった方が自由に水廻りが変えられます。

<構造について>

壁構造といって柱がなく、壁が躯体(コンクリート)の場合があります。その場合は壁自体が構造体のため、壁を取り除くことが出来ません。ブロック壁の場合は解体できる可能性がありますが、壁構造の場合は間取りの制約が多く思ったような変更が難しい場合、など様々な物件選びの大切なポイントがあります。

戸建の場合

<土地としての価値>

勿論、戸建もマンションと同じように立地・周辺環境が大切です。25年以上経過するとほぼ土地のみの価値になりますので、土地としての価値を考えます。陽当りや、周辺の生活環境をチェックしましょう。

<書類>

確認申請書類・図面があるかどうかも大切なポイントです。違法な増改築がされている場合もありますので注意が必要です。

<築年数>

出来れば新耐震物件を狙いましょう。(昭和56年6月1日以降に確認申請している物件)
古すぎる物件は、耐震性などを高める工事でも費用が掛かります。住宅として基本的な条件を満たしていることが大切です。※昭和56年5月31日以前の建物の場合、自治体などで耐震改修に伴う補助金の制度がございます。

作品事例

リフォーム・再生 作品一覧を見る

1.無料相談

理想の暮らしをご家族で話し合いながら、自分らしい暮らしをリノベーションでかなえましょう。

まずはお気軽に無料相談会にいらしてください。

頭の中にあるふわふわとしたイメージは、話していくうちにどんどんはっきりとしたカタチになっていきます。リノベーションでどんな事ができるのか、作品事例をお見せしながら詳しくご説明します。

物件探しもご相談ください。立地、築年数、広さ、マンションか戸建か・・・
10年先、20年先を考え、物件について専門的にアドバイスします。
現地同行など物件探しのサポートもしていきます。

2.資金計画

リノベーションを成功させるには、資金計画がとても大切です。
物件とリノベーション、諸経費などトータルの資金を決めましょう。

お客様それぞれの人生設計、ライフプランなどを考慮しながらトータルの予算を割り出し、物件とリノベーションのコストバランスを考えていきます。
ローンについての相談や、ご希望される方にはファイナンシャルプランナーをご紹介させていただきます

3.物件契約・調査企画契約後プランスタート

ここだ!という物件が決まったら、物件購入費とリノベーション費用をまとめて資金計画を行い、改修計画に入ります。

4.プラン決定・設計監理契約

あらためて家族構成やご要望をしっかりお聞きし、ご家族にあわせた自分らしい暮らしができるプランを提案させていただきます。最終決定後、計監理契約をします。

5.実施設計

物件の契約後に詳細調査をして、詳細図面製作いたします。

その時に床の素材や水廻りの機器など細かな仕様を確認し決定していきます。

6.見積り・施工会社選び

施工会社は競争入札によって最終決定します。信頼のおける施工会社を2社ほど選び見積もりを依頼します。お客さまのご希望の施工会社を提示されても結構です。お客様の側に立ち専門家として、見積もり内容を精査し施工会社を決定します。

7.工事開始

管理組合への届出(マンションの場合)や近隣挨拶を済ませたら工事を開始です。

ここからも設計事務所は重要な役割を果たします。お客様と施工会社との間の調整役として、お客様の側に立ち厳しく監理していきます。定期的に打合わせを行ない、仕上げ材や設備機器、造りつけ家具などの確認、品番、カラーなどの決定をします。

8.お引渡し

長い工事も終わり、いよいよ新しい生活のはじまりです。

お引渡しの際は機器の説明やお手入れ方法などを説明いたします。

竣工後の不具合はタイムリーに対応します。
1年を経過した時、才本設計アトリエと施工会社が現場でチェックし不具合があれば修正します。
その後も必要に応じ迅速に対処しますので気軽に声をおかけください。住まいを通じて、一生のお付き合いになります。