先のブログで紹介しましたた浄瑠璃寺と京田辺酬恩庵そして柳生円成寺

京都府南部にあるこの三寺院を同日(6/12)に尋ねました

 

下の写真は酬恩庵での客のお迎えの床飾りです

紫陽花を中心とした生け花と

「喫茶去」(きっさこ)の掛け軸

「喫茶去」とは禅語で「お茶を一服如何ですか」という意味ですが

そこには、凡聖、貴賎、男女、自他等の分別は無く

分け隔てなくお迎えするという無心の境地があるという

 

その言葉と可憐な生け花が訪問した者の心を解き放ってくれます

素晴らしい日本のもてなしであります

 

 

下は7年前の5月のボタンの時期に訪問したときの床飾り

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