愛知県日本建築ランドスケープ環境・景観アトリエひとりごと
日本を感じさせる風景
その地下階が地面に接することになる
中央に滝を配する
待合、雪隠、知足庵がつづく
門をくぐると茶室知足庵がある(写真左の建築)
右から待合、雪隠、その左が露地門
茶室知足庵の外観
躙り口や窓の位置を変えている
覚王山の北斜面に市中山居のたたずまい 古川為三郎家住宅
古川為三郎家住宅は現在為三郎記念館として
また近くにある古川美術館の分館としても活用されている
為春(いしゅん)亭と呼ばれる主屋のほか
茶室知足庵とそれに付随する待合と雪隠
そのほか正門と東門の二つの門
合計6棟が登録有形文化財として登録されている
敷地は覚王山丘の北下がりの急峻な斜面にある
その高低差を利用して
滝や流れをつくり市中山居の趣を出している
1934(昭和9)年に主屋為春亭が建築された後
1936(昭和11)年に茶室知足庵、その後雪隠や待合
二つの門も昭和前期に建てられた
下は玄関
格子戸を透し室内から漏れる灯りは
日本を感じさせる風景
主屋は地形を生かし
左の棟では地下を有するが
その地下階が地面に接することになる

主屋1階から見た南庭園
南上がりの敷地の高低差を利用して
中央に滝を配する
その滝が流れとなり
主屋の前を 西の低い場所に流れていく
流れの左側の台地の上には連の茶室建築群
待合、雪隠、知足庵がつづく
(下写真)右端が待合、ここらは見えないがその向こうに雪隠がある
光悦垣は露地門に続き
門をくぐると茶室知足庵がある(写真左の建築)
右から待合、雪隠、その左が露地門 
茶室知足庵の外観
同 内部
2畳半台目で犬山如庵と同じ間取りであるが
躙り口や窓の位置を変えている