愛知県日本建築環境・景観現代建築アトリエひとりごと
徳川家の三葉葵の暖簾が客を迎える
中庭に面した明り取りの障子が続く
麻の葉を透かして見せる
この水鏡の間は谷口吉郎氏が設計したものだ
正面の灯りがボヤーッと見えるく程度
そんな姿を一度見たいものだ
アプローチの廊下である
あいち建築まつり 河文 水鏡の間をみる
先週の13日(水)から16日(日)まで
大学の建築系学科に尽力により
あいち建築まつりが開催された
昨年の「はんだ建築まつり」に続くものである
13日に行われた河文はずいぶん前に
客として訪れたことがあるが
見学会では写真撮影も可ということで楽しみであった
下は見学会が始まる前スタッフたちが打ち合わせをしている
丸の内2丁目のビル群に囲まれ異彩を放つ河文の外観
歴史の重みを感じる
名古屋市民として
こんな景色をいつまでも保ち続けてほしいと思う


徳川家の三葉葵の暖簾が客を迎える







